熊本県は阿蘇の南小国にある遺跡のようなパワースポット「押戸石の丘」に行ってきました。
熊本市内から車で1時間30分〜2時間くらいですね。
押戸石の丘とは?
押戸石という巨石がある丘です。
なんでも、1989年に南小国教育委員会がその巨石に不思議な彫刻模様がある事を発見して、その後ニューヨーク州立大学のライル・ボルスト教授によってその巨石群は人工的に配置されている事を確認したという。
その不思議な彫刻模様が「シュメール文字」ではないか?という事だ。
シュメール文字とは?
中学校で習ったと思うけどおさらい。
シュメール文字とはつまり「楔形文字(くさびがたもじ)」です。
メソポタミア文明のシュメール人が使用していた文字とされています。
なぜシュメール文字が日本に?
わかっていません。
諸説ありますがシュメール人は歴史上突如姿を消しています。
そう、海を渡って日本に来たのではないか?という説です。
シュメールと日本の共通点
シュメール人のメソポタミヤ文明の出土品に数多くの「菊の文様」に似た遺跡が発掘されています。
菊の文様と言えば天皇の紋章もそうですね。
他にも色々あるようですが話が脱線しましたので押戸石レポートです。
押戸石の丘へ
阿蘇のミルクロードを抜けマキノロードという道を走ってるとわかりやすく看板が設置してあります。
しかしそこからが難所。
めっちゃ狭いです。BMW5シリーズでギリギリでした。怖かったです。。
狭い山林を抜けるとなんと私有地だそうです。
狭くて凸凹道だけど素晴らしい運転技術でゆっくり楽しんでください!
とプレッシャーがかかる看板があります。
そこから1kmほど進むと押戸石の丘の駐車場。
駐車場から絶景です。
変な小屋もあります。
ちなみにこの小屋が何かは調べませんでしたが、駐車場入り口にもう一個小屋があってそこには管理人さんがいて入場料200円を支払います。
パンフレットもそこでもらえました。
駐車場から100mくらい歩きます。
丘に見える2本の木の先に押戸石群があるそうです。
大自然が生んだ?あれ?人工物じゃなかったけ?
絵になるような静かな丘までの道のり。
癒されます。
道の途中。
油絵でも描きたくなります。
巨石っぽいのがみえてきました!
到着!
巨石とはちょっと言いにくい。。。
でもパワースポットです。
矢印の石が押戸石です。
この石にシュメール文字が刻まれているらしいが。。。
10分くらい探しても見つけれませんでした!!!
違う角度から。
ゆっくりのんびり、押戸石の巨石群を散策。
良い時間でした。いろんな説や伝説や見解など置いといて、パワーを感じます。
静寂と景色が素晴らしいです。
家族でお弁当を食べたり、寝っ転がって昼寝をしたり、謎解きに勤しんだり。。
贅沢で有意義な時間を過ごせることは間違いないです。