[ニューヨーク 11日 ロイター] – 米国株式市場は連日の大幅安となり、ダウ平均株価は500ドル以上値下がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数も100ポイント近い下げとなった。金利上昇を巡る懸念や企業決算への警戒感から売りが膨らんだ。
第二のリーマンショックか?と囁かれてるそうですね。
結構心配です。しかし急激な暴落に伴い買い増し(買い戻し)もすでに始まってる兆しもあるようですが。
そして、同時に仮想通貨の相場も暴落しているようです。
推移グラフの比較
上のグラフがNYダウの1ヶ月の推移、下のグラフがビットコインの1ヶ月の推移ですが絶妙にシンクロしてる感じはありますね。
仮想通貨は金(ゴールド)に近い相場を維持すると言われていましたがリスク商品の株式市場とシンクロするとはかなり興味深いです。
情報源: NYダウ史上三番目の下落幅を記録 仮想通貨ビットコイン市場もリスクオフに | Cointelegraph
なぜ連動してるのか?
株式トレードの80%は人工知能または自動での機械トレードだと言われています。
ネットワーク化されたトレンド情報を持ったマシンが1秒以下で取引を連続して行うので連鎖的に瞬時に暴落が発生してしまうそうです。
人間が電話などのアナログな情報交換や取引支持をしていた時代では秒間で相場が一気に変わる事はなかったでしょう。クジラが動かない限りは。
しかし、ネットワーク化された今は大集団になった小さな「個」が一斉に同じ判断をしてしまう状況になっています。
仮想通貨もそのようなトレードが主流になったという事でしょう。
機関投資家の介入なども要因の一つだと思います。
今後の仮想通貨
とは言っても6月くらいから底を打ってる仮想通貨市場。
その下まではまだ言っていません。
株式も同じですが未来永劫価値が下がることはありえません。
特に若い仮想通貨は年末に向けて昨年と同じように、またはここ数年の動きと同じように相場を上げていくと私は期待しています。
最低でも2年スパンで考えることが大事ですね。