LISKの現在@2018年9月18日

LISKの現在@2018年9月18日

年末の最高値はこれまた4000円近くまで上昇していた仮想通貨「LISK」

御多分に漏れず仮想通貨全体の下落に伴い現在は十分の1の価格まで暴落中です。

そもそもLISKとは?

技術的な事を言えばイーサリアム と同様「スマートコントラクト」系の仮想通貨になります。

スマートコントラクトを超ざっくり言うと、取引の「自動化」を行う仕組みです。

トラストレス(信用いらず)と言うキーワードも含みます。相手を信用して取引を行う、と言う信用取引の概念を根本から変える仕組みです。

色々説明すると長くなるので、ではそのメリットはというと、契約が自動化になるのでスピーディーになると言う事です。

そんなLISKは「分散型アプリケーション構築のためのプラットフォーム」として開発されています。

分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームとは、アプリケーションを消費者に届けるためにはまずサーバと言う箱にそのアプリケーションを準備してその「サーバ」へ消費者はアクセスして、そして利用すると言うのが一般的です。

そのサーバには管理者がいます。

LISKではそのアプリケーションを置く場所を分散して管理者レスのプラットフォームの未来を創造しようとしています。

例えるならサービスを提供するために、ショッピングモールに製品を置いてる事をやめる事で出店料が大幅に、限りなくゼロに近いコストになりサービスの利用料もやすくなる事が想定できます。

他にもブロックチェーンの特性上、サービスがダウンしない、など。いろいろとメリットが考えられますね。

LISKの歴史

2016年5月24日にリリースされています。

日本ではコインチェックとビットフライヤーで取引できます。

最近のLISK

開発は盛んです。

8月30日

LISK CORE 1.0にアップデート!

 

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