ETHLENDという仮想通貨があります。
私の少し保有しています。
そのコンセプトが少しユニークなのでご紹介。
ETHLENDの基本情報
他の仮想通貨と同様一時的に45円近くまで上昇してましたが現在2円と恐ろしい下落状態になってます。
ユニークなコンセプト
ETHLENDは一言で言うと融資用仮想通貨です。
貸したい人と借りたい人を繋ぐプラットフォーム(場の提供)を目指しているようです。
ブロックチェーンなので個人間の貸借り(融資)を安全に確実に行うサービスの提供ですね。
仕組み
ETHLENDで何を貸借りするかと言うとイーサリアム系 です。
そして、その融資担保にETHELENDトークンを利用すると言う事になります。
借りたい!貸したい!などの申請には手数料が必要となりますが、ETHLENDトークンを担保にする事で手数料が50%割引されたりするそうです。
担保ありきなので、融資の契約不履行になった場合は自動的に担保が送金される事になります。
特徴
持っている通貨をなんでも貸し付けれる
あなたは、トークンを販売し、あなたの地位を失うことなく、あなたのトークンを使って資産運用が可能となります。
担保の管理
借入人は市場動向の場合に担保を部分的に補充または払い戻すことができ、貸し手はその権利が行使されない場合に証拠金を請求することができます。
契約の保管
ローンの担保として使用されるデジタル資産は、非保管保管預託者スマート契約を使用して高いネットワークセキュリティを得るために、公開されているEthereumブロックチェーンに保管されています。
透明性
すべてのトランザクション(やりとり)は公開されているEthereumブロックチェーン元帳に格納されるため、市場全体は透過的であり、全員が監査可能です。
すでにサービスは始まっています
7,404.51 ETH / $ 2,116,158.25 の融資の実績が現在進行中です。
今後の動き
現在営業スタッフを募集するなど組織とししてのリアルな活動もアクティブ化しているのはかなりなポジティブ材料だと思います。
また開発面に置いても2018年はビットコインやその他の様々な仮想通貨(トークン)を融資や担保として利用できたり、またイーサリアム との連携もさらに強化していくことがアナウンスされています。
まとめ
草コインですが仮想通貨市場が低迷してる状態でも、一日の取引量は57,412,492円とかなりのボリュームを維持しています。
すでにサービスは開始されていると言う事もあり地に足をつけているプロジェクトで今後の発展の将来性には期待できる部類だと感じています。