熊本地震の時大被害を受けた阿蘇神社から4〜5kmの近所に位置する知る人ぞ知るパワースポットらしいので行ってきた。
国造神社基本情報
延喜式神名帳に肥後国は四座が記されているが(健磐竜命神社・現阿蘇神社、阿蘇比咩神社・現阿蘇神社、国造神社、疋野神社)、その四座のうちの一座であり、熊本県内において、最も古い神社の一社である。肥後国誌によれば、崇神天皇の代に速瓶玉命が肥後国造に任命され、景行天皇18年に、国造神社を修造し祭典を整えたとある[2]。
父親である阿蘇神社の主祭神健磐龍命と共に阿蘇の地を開拓し、農耕・植林などを指導したとされる速瓶玉命(はやみかたまのみこと)を主祭神とし、御妃、御子息の合わせて4柱の神を祀る[3]。
現在の社殿は、寛文12年(1672年)、肥後熊本藩第3代藩主細川綱利によって造営された[4]。明治5年県社に列した。
国造神社の場所
国造神社は九州のちょうど中心ら辺。
熊本県の阿蘇にあります。熊本市内からは車で約1時間30分くらい。熊本空港からは1時間くらいの距離です。
渋滞してなければ。
入り口の鳥居
阿蘇神社を通り過ぎるとちょっとした山道に入り、何もなさそうなところを走ってると無事到着。
左のスロープを上がれば車の駐車場です。
10台ほど止めれそうな駐車場のところにはちょっとした資料館がありました。
水神木
資料館の中にはこんなでっかい木が祭られてました。「水神木(ムクノキ)」というらしいです。
なぜ切り株??
残念な事に樹齢800年と言われていたようですが、平成3年9月の台風19号の影響で倒れてしまったようです。
しかし立派ですね。でかい。
参道
駐車場を降りるとすぐ神社が見えます。
幻想的ですね。穴場なので人いません。
橋を渡ると。。
参道はこっちという立札があったので正面の階段を登らず右へ。
いい感じです。
参道の長さは30mくらい。でも、厳かです。
直ぐにまた大きな御神体のような木が見えてきました。
手野のスギ
これも台風19号で倒れてしまったようです。
そしてこうして祭られています。
何かパワーを感じます。
国造神社の祭神である速瓶玉命(はやみかたまのみこと)手植えの木と伝えられ、推定の樹齢は1000年以上とも2000年ともされていたようです。
近づいて見ました。
天井には何やらお札らしきものが貼ってあります。
右手には切り株も保管され祭ってあります。
凄まじく大きいですね。。熊本に住んでますが、倒れる前の状態を見たことありません。見て見たかったです。
国造神社
熊本地震を耐え抜いたようです。
一部の石の塀などは倒れてたようですが、本体は変わらずのようです。素晴らしい。
パワースポットですね。
神社を正面に振り返るとなぜかキッチンが。。。
かなり違和感あります。。
御朱印
特に集めてるわけじゃなかったですが、初めて「御朱印」なるものを発見しました。
お賽銭箱の隣に置いてありました。
一旦車に戻って、ノートを持ってきて押させてもらいました。
熊本地震でビクともしなかったそのパワーにあやかりたいと思います。