これまたクソコインだと諦めてた草コインのHTMLコインの価格に動きがありました。
2018年5月15日までに7日間では110%の上昇、そして60日間では17%の上昇と上昇傾向にあるようです。
取引額は¥68,323,859となかなかののボリューム。クソではなさそう。
コミュニティもアクティブで現時点でツイッターフォロワー数は約4万9000人います。
HTMLコインとは?
おっ。公式サイトがリニューアルされてる!!
コンセプトは変わってないようです。ブレないところは良い!
具体的にはフリーランサー、企業、政府、学生、および求職者がを繋げ、地域経済や世界経済の強化に貢献するためのツールを目指しています。
例えばフリーランサーと企業と繋ぐとは、契約面、支払い面などをHTMLコインノブロックチェーンでより円滑化する事なども含まれるようです。
今話題の「働き方改革」「新しい働き方」などというキーワードと親和性が高いですね。
当然私はそのコンセプトに惹かれる1月の一番高い時期に購入してしまってました。
そして公式サイトではこうも言ってます。
Htmlcoinは、現在失業している人、身体的に制限されている人、または他の理由で働くことができない人を含む、すべての人々のための強力な支援基盤を提供することによって障壁を解消することに全力を尽くしています。Htmlcoinは皆のためになります。
HTMLコインの今後の動き
2018年5月28日から Bit-Zという取引所への上場へ向けて投票が始まります。
世界トップ10に入る取引所という事に上場するかもという事の期待値で最近高騰してるようですね。
HTMLコインのチーム
最高経営責任者:Amando Boncales
社名にある「ユビキタス」という言葉は10年前くらいに流行った言葉ですが「いつでもどこでも簡単に」という概念で、クラウドサービスなどもこの概念に当てはまります。
ユビキタス社会って言葉聞いた事ないですか? もはや今のスマホがそうですね。
副社長:Ilir Tahiri
その中でもブロックチェーン関連の事業に注力していたらしいです。HTMLコインに来たのは2018年の2月からのようですね。
「Deloitte」と言う会社は1000人以上の会社なので大企業ですね。
経営、人材系、技術系のコンサルティングサービスを行っておりかなり大規模のようです。
スイスの企業です。
ん?ひょっとしてリモートワークか?
その他20名程WEBサイトには紹介されてますが私がわかる範囲でパッとした経歴がないので省きますw
基本的に私が知らないだけでみんな凄いかもしれませんね。海外ではライブドアとかメリカリとかauとかも国際ビジネスマンじゃない限り有名ではないでしょう。。
ロードマップ
私が興味を抱いたロードマップのタスクだけ紹介します。
ジオブロックス(ブラジルのプロジェクト)
Geoblockは、高精度測定に無人機搭載のジオロケーションサービスを使用しています。Geoblockは、Htmlcoinのブロックチェーン技術を利用して農業ソリューションを提供しています。産業には、植林、植物のバグ検出、苗木撒布、散布などがあります。
Geoblockは安全性、データの壊れにくさと精度を保証するためにブロックチェイン技術に無人機のGPS座標を登録する特許を取っています。
ビジネス規模がデカそうなので期待
2018年5月15日時点での進捗は60%
P2P融資プラットフォーム
P2P貸出プラットフォームにより、初回借り手、担保のない中小企業、緊急ローン借り手が簡単に融資を受けられるようになります。Htmlブロックチェーンは、スマートコントラクトを使用したクレジットおよび財務記録として機能します。また、Htmlは個人への支払い、文書の確認、履歴データを保証し、すべての支払い活動を実行します。
似たような事をしようとしてる仮想通貨は他にもあるのでニーズや市場はあるのだと思って期待
2018年5月15日時点での進捗は15%
フリーランスプラットフォームiOS / Androidモバイルアプリケーション
フリーランスプラットフォームの可能性を最大限に引き出すために、私たちはモバイルユーザーエクスペリエンスに注力しています。私たちのチームは、フリーランサーが新しいスキルを学び、認定を取得し、サービスを提供するためのコアプラットフォームとなるモバイルアプリケーション(iOSとAndroid)を開発します。
意訳がわかりずらいので解説すると、フリーランサーが仕事を受注しやすく、操作しやすいスマホアプリを作ります。って事ですね。
HTMLの根幹のサービスになるかと思います。
2018年5月15日時点での進捗は25%
分離された脆弱なマイノリティのためのEラーニングプラットフォーム
私たちのeラーニングプラットフォームは、Web開発、プログラミング、オンラインマーケティングなどの新しいスキルを学ぶために必要な柔軟な環境とカリキュラムを促進することで、マイノリティや脆弱なグループにチャンスを提供するという課題に直接取り組んでいます。eラーニングプラットフォームのアーキテクチャーのデジタル基盤は、学習プログラムを拡張し、数百人から数千人の参加者を訓練することを可能にします。
そういえば、HTMLコインのコンセプトには「教育」というキーワードも登場します。
ブロックチェーン技術を利用した教育プラットフォームとはどんなものか期待しています。
私が思いつくのはHTMLのサブトークンを講師・教師が発行して人気講師の価値が上がったり、そう言ったペイメントを仮想通貨に置き換えるだけで評価が正しくなり、教育組織のコストも大幅に削減されます。
もちろん授業をオンラインで行う上での様々な課題、例えば単位評価などもブロックチェーンの台帳管理的な概念で解決できるかもしれません。
学校に出向かないと教育(学習)が出来ないというのはもはやありえませんが、学士号・卒業など経歴がまだまだ社会のステータス評価の一番目になってる上では正当な学習評価は大事ですし教育シーンも色々革命が起きそうですね。