好きなことが何かを探すのは難しいですか?
大人になると意外と難しいかもしれません。
好きな事をやることを無意識に諦めてるからです。
でも、自分の好きな「事」はなんだろう?と考えて見てください。
本当にソレが自分が好きか?を何度も自分に問いかけます。
フェラーリに乗りたい、世界一周をしたい・・・いや、本当にそうか??
経済的な問題や時間の問題、家族の問題があるとしたらそれはどこかに置いといて何をしてる時が一番幸せかを考えて見てください。
一つじゃないと思います。一つじゃなくても良いんです。
そして、そのやりたい事を実行するに当たって一番大事なのは「いつやるか?」です。
小学生の時の一番幸せな時間は例えばゲームをする事、友達と遊ぶ事。。などなど、「その時やれたから」幸せだったわけであって、その時の感覚が今と同じではないですし、年齢と共に体力も違ってきています。
今したいことは今するのが一番ベストでやりたい事を続けるという事はその時その時のやりたい事をその時にやる事だと思います。
もちろん、ずーーと一つの事を楽しく思い続けてやり続ける人は素晴らしいと思いますしそういう人が秀でた才能を各ジャンルで発揮してるんだと思います。
私はそういうタイプでは無いようです。天才ではなく凡人のようです。
バイクに乗りたい時期、夜遊びをしたい時期、海外でBAR巡りをしたい時期、色々変化があっていろいろやってきました。
消費系以外でも何か面白いしこれは社会の役に立ってくれそうだという感じで仕事もそうでした。
今やりたいことをジジィになって出来る状況になってもまだやりたい事であり続けるか疑問です。
その時やりたいと思ってないのであれば、本当にやりたい事じゃ無いので良いじゃんとは思えません。
例えば、30代で行く海外放浪とジジィになって行く海外放浪では出来る事と可能性が全然違います。ナンパも出来ませんw
一番やりたいことを出来る体力や比較的健康体を持ってる20代〜50代の時期の3分の1の8時間〜10時間をやりたくない、楽しくない仕事で占めてる場合、何のためにそれを我慢してるのでしょう?
お金や家族のため?我慢しないとお金が無くなって人生終わるのでしょうか?我慢してる時点ですでに人生終わってる気がします。
チャレンジせずに我慢してる場合はどういう思いで毎日生活してるのでしょうか?
「そうは言っても。。現実は・・」という言葉は誰への言い訳でしょうか?自分自身ですね。
楽しくない仕事をやめたほうが良いという話ではありません、仕事(社会貢献)もお金は大事です。我慢している今の「普通」が普通ではないと考えて、変化する努力を毎日したほうが良いと思います。
「バケツリスト」という言葉があります。アメリカでは一般的に使われてる言葉のようですがそのリストとは「死ぬまでにしたい事リスト」です。
これ、実際に頭で思うのではなく書き出してみると、人生が短いと思うというか、体力的にそれが出来る期間があまりにも短い事に気づくかもしれません。したい事の内容によるからですね。
そして、本当に真剣に考えたらやりたい事で何かをかうなどという消費は対して自分の目標のウエイトを占めてない事に気づくと思います。
バケツリストの作成はおすすめです。