あらすじ
鳥を媒介した突然変異のウィルスが中国で大発生した。伝染病の権威バーナック博士に報告が入るが、時既に遅く感染した男性が米国に入国していた…。感染は驚異的なスピードで全世界へと拡大する。成すすべもない米国政府を前に、人類滅亡へのカウントダウンが始まる。
感想
2006年に公開された映画でパンデミックをテーマにした映画だ。
私は2020年のまさに新型コロナウイルスのパンデミックの最中に鑑賞した。
まさに、今起きている状況、状況というのはパンデミックが発生した時の政治の迷走や経済の停滞、ロックダウンのストレス等をリアルにシミュレーションされてる映画だった。
当時にこれを見ても全然つまらなかっただろう。。。
「リアル」に描かれているのでドキュメンタリー映画のように盛り上がりもなく淡々と進行して淡々と終わる。
賛否が別れる映画だと思うが、ドキュメンタリーを見る心構えで見えると楽しめる映画だと思う。