仮想通貨相場のボラディティガ高くなるとだいたい相場は類似してくるようだ。
2017年と2019年の比較
下の図では上が2017年の250万まで急騰する3ヶ月前くらいの相場。下が今年2019年の3月くらいから今日現在(7月2日)までの相場だ。
第一次高騰時期では急騰のタイミングで乗り遅れた投資家が参入する、そしてある時期に達すると売が強くなり急落する。
そして、急落時にさらに乗り遅れてた人が「バーゲンセールだ」という思いで買いを始める。同時に買い増しも増える。これが第二次高騰時期だった。
そして、2017年の第三次高騰時期ではメディアにも多く取り上げ始め一般人への露出も拡大しあの急騰劇が始まった。
たったの3ヶ月で50円〜230万円まで高騰した。
この時はいわゆる億り人狙いの「草コイン」相場もかなり激しかった。
同時に詐欺コインも増えネガティブイメージも蓄積されだし、ご存知の2018年1月半ばからは大暴落が始まった。
2019年と2017年の違い
過去と2019年の違いは「機関投資家の参入」が一番大きいように思える。
仮に相場かんが酷似した状況で同じように急騰を始めたら動くお金が2017年の比ではないので2万ドルは簡単に超えるだろうというアナリストも少なくない。