PV指標評価は古いと言われ続けて早2年。
PVつまり、Page Viewの次の指標、それは「Contents View」です。
PV指標とは自前のサイトのページがどれだけ見られたか?の数が多いのを良いとする指標です。
「自前のサイトの」というところがポイントですね。
そのPVを伸ばすために今はほとんどの企業がSEO対策や、UIの改善や広告宣伝など様々なコストを支払って努力をしています。
それは古いです。
PVを上げる事が間違いという事では無いです。
それに、自社サイト、メディアの運用であれば内部的にSEM(search engine marketing)の観点でUIの改善をしつこくやるのは重要な事です。
目的によりますが、プライオリティの問題です。
本当の目的を再確認
本来の目的はそのコンテンツを見て欲しいだけなので、すでに人がいる所にそのコンテンツを投下すれば良いだけです。
すでに人がいる所、それは様々なSNSプラットフォームです。
多くの人に見てもらいそのコンテンツは初めて評価されます。
昨今は情報収集の手段としてSNSと検索エンジンは同じ位置にいます。そしてそれを使い分けています。
知らない人(企業)が発信している情報よりSNSで友人からシェアされた情報の方が価値が高いと感じているユーザも多く存在します。
コンバージョンを上げる上でも、PV指標から素早く脱却する時期に本格的にそろそろ来ていると私は感じています。
自社サイト(メディア)を持たず、様々なSNSプラットフォームにチャンネルと持つメディア企業も増えつつあります。