時価総額ランキングは5位とライトコイン常に上位に位置付けて有名なアルトコインですが意外と動きが少なく情報も少ない仮想通貨。
とりあえず少しは調べもせず２０１７年に買っていたけど改めて調べて見た。
litecoin（ライトコイン）とは
２０１１年１０月に誕生しています。
時価総額ランキング上位に位置付けてることだけあってツイッターのフォロワー数は４１万人（オフィシャルじゃないけど）と凄いです。
オフィシャルは約３万人。というかオフィシャルかどうか確信はない！
↑これがオフィシャルだとしたら更新頻度数少なすぎ。。。
話を戻して、ライトコインとはビットコインをベースに作られたコインです。
「ビットコインをベースに」とはビットコインのプログラムコードをコピーして改良をしました。という事に近いです。
老舗で且つ有名なので、すでにECサイトでライトコイン支払いができるサイトも世界に多数あり実用化は順調に浸透している様です。
技術的な特徴を軽く
男は言われたくないフレーズですね。
ライトコインはビットコイン由来というのもあり、これまでビットコインでしか対応してなかったけど、ライトコインも使える様なサービスにしたいとサービス提供者が考えた場合、簡単に統合する事ができる環境を持っている様です。
ライトコインはビットコインを比べると承認速度、例えば決済・送金などの速度が４倍早いという事もビットコインより優秀です。手数料も安い。
これまでビットコイン決済を行なっていたサービスプロバイダーはライトコインの導入もしやすいという事で利用シーンの拡大は容易な事だと考えます。
秀逸な特徴
発行上限が８４００万枚と決まってるので、他の通貨と比べたら比較的価値（価格）が安定しています。
確かに、「比較的」１０倍になったり１０分の１になったりここ１年観測してても大きな変化は無いようです。上限まで採掘されたらですね。
まだ上限８４００万枚まで行ってない様で２０１７年の最高値より２分の１にはなってますが。。。
ちなみに現在（2018年5月29日）時点＝56.7 百万 /上限＝ 84 百万
ライトコインの将来は？！
開発者のチャーリー・リーさんが去年最高値で保有ライトコインを全部売っぱらってるらしいですが、インタビューでは「いや、別にライトコインから手を引くわけじゃ無いよ」と行ってるらしい。利益相反にならない様に売ったんだよ。という事らしいが表立って何かライトコインコミュニティが活動してる感が私にはあまり見えない。。
また、litepayという決済サービスも２月に終了を発表したが、４月に再開したらしいなど、なんかフラフラしててなんか不安。。。
誰かもしくは、もっとアクティブな開発コミュニティが復活するのを私は祈ります。
が、そんなに価格が暴騰するような性質はないと思っています。
ちなみに今のライトコインの状況は？
私にはソレがわかりません。
んじゃ書くなよと思った人すみません。。汗
わからない（見えない）ので不安に私は感じているし、期待もできないという感想ですが、そもそもそういう状況が「分散型」の未来の姿でそれを「デメリット」や「不安」に捉える私が遅れてるのかもしれません。
盛大に、アレします、大きな夢のロードマップを公開して投機モチベーションを煽るコインの方がヤバいのか。。。どうなんでしょうね。。
ただ。。
この図はコインゲッコーという仮想通貨時価総額ランキングサイトなのですが、ライトコインの開発状況を見ると、かなり頑張ってる様です。
見方としては、図にある通りですが、問題を発見してそれを解決するという作業をかなり活動的にやってる様です。
まとめ
将来価格がインフレに左右される事なく安定する事となれば一番まともな「通過」とも言えるかもしれません。
そう意味ではいくらの価値で安定するのか？
まだ数倍にはなるかも知れませんね。。。
発行上限数が見えてきた時に暴騰するかもですね。