仮想通貨口座開設者数

仮想通貨口座開設者数

口座開設者が多いと取引者数も多く市場は伸びるし活発になる。

口座開設者数

日本で言えばまず証券口座開設者数は

  • SBI証券=380万
  • 楽天証券=225万
  • カブドットコム証券=100万
  • 松井証券=100万
  • MONEX=146万

ざっとこんな感じだが仮想通貨取引所の口座開設者数を見てみよう

  • ビットフライヤー=100万人(11月時点)
  • コインチェック=不明(PR材料に使ってないので100万以下かな?)
  • zaif=不明(PR材料に使ってないので100万以下かな?)
  • ビットトレード=不明(PR材料に使ってないので100万以下かな?)

ま、こんな感じだ。つまり相当少ない人口だ。

証券口座を持ってて財テクしてるユーザもそろそろ仮想通貨取引所に来年くらいから流れ込みが激化するだろう。yahooの感情分析では「仮想通貨」への感情はまだ「ネガティブ」な印象が多いと判断している。ネガティブ31%、ポジティブ8%、その他、という感じだ。

証券口座開設者数から見ても最低でもさらにそこから30%の200万人、そしてそれ以外の新し物好きが数百万人は新たに口座開設をすると踏んでる。

だって証券口座開設より簡単スピーディーだもん。

キャズム

口座数=サービスのユーザ数という定義だと仮想通貨市場(サービス)はキャズムを超えてるか?

キャズムとは

キャズムとは「」を意味する言葉で、マーケティングの有名な理論の1つです。新しいイノベーティブな製品が世の中に出ようとするとき、最初の市場とそのあとに続く大きな市場との間にある大きな溝のことを、キャズムと言います。

つまりキャズムを越える前はアーリーアダプターと言われる「新し物好きで能動的消費を行う」少数の市場でしかないがキャズムを越えるとアーリーマジョリティ、レイトマジョリティーなどと言われる「みんなが使ってるから使おう」という大多数の一般人がサービスを受け入れ出す。

先にも買いたようにまだ仮想通貨は一般的に受け入れられてない状態だ。まだキャズムは全く超えていない。アーリーアダプター層にやっとリーチされ出してる感じだと思ってる。

今はまだ「イノベーター」でのリーチで足踏みしてるという印象を私は受けている。

また、結局受け入れられずに消えてなくるという方が非現実的なので2018年の仮想通貨市場はとても興味深い。

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