仕事と家事育児と生産性

仕事と家事育児と生産性

結婚記念日の金曜日に奥さんが私と同じペースで飲んだせいで翌日から二日酔いと風邪でダウンしてたので、家事育児しながら仕事したりする機会を得られたが。。。
こりゃ大変ですね。。。

シングルマザーファザーさん凄い。

いや、シングルでなくて共働きでも多くの夫婦はやはり女性が家事ボリューム高いと思いますが両立は凄いと思った。

料理やお掃除は私、嫌いじゃないしむしろ好きな方なので、出来ない事はないけど、一番厄介なのは確実に子供が想定外の事をする事でそれに対応しながら予定タスクをクリアしていくという応用力が必要。

 

日本ももっとベビーシッター市場が拡張すると思うけどまだまだ一般的ではない。

というかベビーシッター産業はないに等しい市場かな。

「家事代行サービス」に含まれているサービス事業所もあるけど少ないし、高い!

大体1時間2000円〜2500円。

それに「定期契約」が基本だ。

アメリカでは移民の方々が安い賃金で請け負ってくれているから成り立ってるのか?

それもあるかもしれないけど、学生のバイトがほとんどだと思います。
家庭教師するかシッターするか。

そんなバイトの市民権をそろそろ得てノウハウがあるべきだけどないのはなんなんだろうか。

ウチは実家が近いので金曜日の夜は実家に子供を預けて夫婦で記念日の食事に出かけたりする事が結構簡単にできる。

しかし、実家と言えども少しは気を使うのでやはり、そう言った不定期で利用できるシッター事業をやってくれたりするサービスが増えて欲しい。

社会と子供とGDP。

稼げる人間が多くの時間をそっちに割り当てて、家事は稼ぐ割合で分担した方が良いのか?

とは思えない。

だって仕事のキツさ、時間の制約は対して変わらない場合が多いと思うし。1日24時間は同じなので。

夫婦共働きであれば、その稼ぎの格差は置いといて精神面でも平等に負担して、夫婦の時間も取れるような社会になれば、夫婦のストレスはダイレクトに子供に向かう。

または、仕事に反映する。

そうなると、生産性も落ちるし、子供の教育にも大きな悪影響を与える事になる。

子供は社会が育てるものだ。家庭ではない。それが、国民であるべき理由だし税金の存在理由でもあると私は思う。

子供は未来の国家の大事なリソースになるからだ。

一人の人間が社会に出て行った時に社会に与える影響は大きい。

小さい・大きいはあっても平均20才〜80才までは社会に影響を少なからずとも与えて行く存在になるのは確実だから。

例えば、ステューブジョブスなど世界を変えるくらいの良い影響もし然り、怠慢で税金を喰らい尽くすような生活保護を受け続ける人間になったりの影響だったり。

日本人はもっと俯瞰した視点を持った方が良いと思う。

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